<登山1>2023年登り初めは湯ノ岳
超地元山、湯ノ岳
どうも、いがぐりです。
新年早々、帰省時期とコロナの影響を考慮し誰もいなさそうな湯ノ岳へ登り初めに行ってきました。鎮座するは福島県いわき市、むしろ自宅より実家から近いので帰省がてら登山へ。

距離約6.0km 所要時間3.0 (休憩時間含む)
今回の湯ノ岳は何度も登っているのですが、そもそもいわき市の登山ができる山としての認知度があまりありません。その割には登山ルートが複数ありその中でも、マイナーな川平登山口ルートから登ってきました。
この川平登山口、民家の間にひっそりとあるので突入するのになかなか勇気がいるかと思います。国宝白水阿弥陀堂方面から来て右手おくに少しだけ見えます。参考にgooglemapストリートビューで。


登山道入り口には立派な石門があります。
それではここから登山スタート
この日は快晴、少しだけ風がありますが冬登山としてはとても気持ちのいい日です。
このルートで登山に来たときは真夏で青々としていましたが、今日は葉が落ち、木々の間から空が見え乾燥しきった空気があり全然違う雰囲気です。
同じ場所でもこんなに違いがあるのでは何回も楽しめてよいですね。


ルート途中に常磐道を越える橋の上を進みます、そしてすぐにかなり長めの登り階段。

杉林を進んでいくと途中に枯沢が現れます。夏は水が流れており手を突っ込んで涼んだ場所ですが全然流れがなくなるとは驚きです。
林道と合流し、googlemapで見つけた米機遭難追悼碑に寄り道するため、林道を右手に下っていきます。


途中で看板を見逃し、だいぶ林道を進んでしまいました。追悼碑は少し林道からずれた場所にあり、それでも訪れている人がいるのか飲み物がお供えされていました。

この追悼の石碑は、戦後まもなく常磐炭鉱にて労働捕虜となっていた友軍兵に支援物資を投下後、墜落事故で亡くなったB29の搭乗員を悼んだものだそうです。
登山ルートに戻りガレ場を登っていくと、途中で大きなぬかるみ。
少しのぼりが急になってきました。左右が切り立った、岩の多い場所まで登ると少しだけ眼下が見下ろせます。


あとは尾根筋に登りきるまでひたすら登っていきます。

登り切ったら分岐、左が湯ノ岳山頂、右が展望台。ここは周りに遮蔽がないので爆風に晒され汗冷えもあるためかなり寒いです。

霊峰・湯之嶽
山頂に向かうため爆風の中、進んでいくと鳥居が現れます。


第七の木戸・三箱石
この木戸シリーズは麓のお寺、法海寺の御山掛けの行のときに霊峰・湯之嶽を信仰し、第一の木戸から第十の木戸までを巡るそうです。
丸山公園の看板。今回は赤→ルートから登ってきていますので木戸シリーズ全コンプするにはまだまだ足りないようです。

- 第一の木戸 〆帳場
- 第二の木戸 不動滝
- 第三の木戸 賽の河原
- 第四の木戸 御前滝
- 第五の木戸 毘沙門滝
- 第六の木戸 姥様
- 第七の木戸 三箱石
- 第八の木戸 経塚
- 第九の木戸 お瀧灯場
- 第十の木戸 観音堂跡地
この第七の木戸にお祀りされている三箱石とは、いわき市常磐湯本町・温泉神社の御神体とされ、古にはこの場所に温泉神社があったようです。
直接に法海寺と温泉神社につながりはないようですが、巨石というのは信仰対象として畏怖を感じるのは変わらないものなんですね。
湯ノ岳山頂とモアイ
再びルートに戻り、アンテナや基地局の間を進みます。すると見えてきたのは再び木戸シリーズ

第八の木戸・経塚

そしてすぐとなりに、山頂とモアイ

このモアイの群れはずっとここにおります。たまに乱れているのでそっとサークル状に。

残念ながら今回の湯ノ岳、山頂からの景色が芳しくありません。建物の間に入って、冬に木々が茂っていないころだけ景色が見えます。
では、景色の良い場所に向かいましょう。いわき市民の方なら一度は訪れたことのあるはずの湯ノ岳展望台へ。

先ほどの分岐まで戻り展望台ルートへ、車道と合流する場所に鳥居がありますが、これは先ほどの第七の木戸の鳥居なのでしょうか。
車道を越え展望台駐車へ進みます。2023年1月現在、何かの工事のため、飯場として利用されており10台程度しか車が停められませんのでご注意。
年始はどこのお出かけスポットも混雑していますがまさか湯ノ岳にもまぁまぁ人がいるとは思いませんでした。登山の格好をしている自分だけ妙に浮いてしまっています。
展望台へ
人がはけたスキに展望台へ。登山はじめる前は全然にしてませんでしたが展望台に掲示されている山名札。すごくいいですね、自分が登った山を眺める楽しみができます。


2023年登り初め、無事下山でき楽しむことができました。
超地元の湯ノ岳、登っていないルートもあり、木戸シリーズもコンプリート出来ていません。天狗山、三大明神山、二ツ石山へと縦走もできるので、季節を変えまだまだ楽しめそうです。
ではまた、初心者登山楽しみたいと思います。