<登山12>木戸シリーズコンプ 湯ノ岳登山

御山掛けルートで木戸シリーズをまわってみる

どうも、いがぐりです。

ちょくちょく登っている地元のうつくしま百名山99 湯ノ岳

山頂に第八の木戸 経塚 なるものがあります

これは湯ノ岳の麓のお寺、法海寺の湯ノ岳山中の十か所をめぐる行事の一つ御山掛けの際にお参りする場所です

詳しくは以前のブログで

動画もあるので見ていただけると嬉しいです

今回の登山は御山掛けルートをたどり山中の十か所をまわる登山です

ぐるっと周り、田場坂登山口に帰ってくるため、田場坂登山口近くに駐車

今回の駐車は路肩の広いとこなので、迷惑駐車にならないようにします

駐車ポイントから、田場坂登山口、法海寺までは下記になります

麓のお寺、法海寺、お山掛けはこちらのお寺から第一の木戸から第十の木戸までを目指します

実際の行事ではどうかわかりませんが、法海寺からはひたすら舗装路を歩いて、第一の木戸がある川上渓谷登山口へ向かいます

まぁ歩きますんでご覚悟を笑

のどかな歩き

川上渓谷登山口へ到着

ちなみにこちらが法海寺から川上渓谷登山口マップです

こちらまで車で向かうことができますが、離合困難な道路ですので気を付けてください

そのまま舗装路を進んでいくと駐車場と、第一の木戸が現れます

第一の木戸から第十の木戸までをピストンするのであればここからスタートです

全木戸シリーズはこんな感じ

  • 第一の木戸 〆帳場
  • 第二の木戸 不動滝
  • 第三の木戸 賽の河原
  • 第四の木戸 御前滝
  • 第五の木戸 毘沙門滝
  • 第六の木戸 姥様
  • 第七の木戸 三箱石
  • 第八の木戸 経塚
  • 第九の木戸 お瀧灯場
  • 第十の木戸 観音堂跡地

第一の木戸近く、駐車スペースには8台くらいは余裕そうです

その駐車スペースの傍らに、現れました

第一の木戸 〆張場

なんかでかい岩ですね

ちなみに舗装路の隣にあるので登山しなくても見れます、、、

川上登山口まで戻り登山道へ

第二の木戸を目指します

川上渓谷沿いの道なので、少し湿った感じのするルートを進んでいきます

登山道沿い、滝が現れました

こちらが第二の木戸 不動滝です

滝の反対側はかなり広々としています

登山道へ戻り、第三の木戸へと向かいます

すると、金属製の階段がかかる階段を辺りを渡りますが、

この辺りから第三、第四の木戸までが登山ルートから外れていてわかりにくかったため記載しておきます

  • 第三の木戸   階段を渡って左、少し下る
  • 第四の木戸   川を渡らず上流側へかなり登っていく
  • 第五の木戸   階段を渡って右、登山道道なり

まずは第三の木戸 賽の河原です

名前をあいあまって少し薄暗い感じもしますが、岩がごろごろとした神々しい場所です

そして第四の木戸 御前滝です

先ほどの分岐からだいぶ登るのでかなり探し歩きました

思いの外、落差もかなりあり見ごたえのある滝でした

登山ルートへ戻り第五の木戸へ向かいます

途中で天狗山への分岐、すこし急登を登ります

すると第五の木戸 毘沙門滝です、が、

木々が生い茂る時期は滝を拝むことができません

見たいのであれば秋ごろ遺構、夏場は水音だけが響きます

引き続き、第六の木戸 姥様、こちらは登山道沿いに突然現れます

こちら、姥様とは塚を指しているのか木を指しているのかわかりませんでした

色々調べたところ、この場所が付近の河川の水源となっているようです

その後は舗装路を何度か横断、山頂付近へと到着

まずは山頂に向かわず第七の木戸へと向かいます

第七の木戸 三箱石、地元の湯元温泉神社のご神体とされているものです

こういう山岳信仰みたいのものってたまりませんよね、、、、

山頂付近には第八の木戸 経塚

山頂のモアイが減って、謎の猫になっとる

山頂からは丸山公園へと下って行きます

第九の木戸は少しわかりにくいですが、下っていくと右手に舗装路が最接近する辺り、舗装路側に進むと現れます

第九の木戸 お瀧灯場、一切何もなくどんな場所なのかも想像つきませんでした

さらに下っていき、舗装路を横断して脇道を進んでいくと

第十の木戸 観音堂跡地、昔焼失してしまった観音堂ですが、現在はお堂が鎮座しています

こちらで無事、木戸シリーズコンプできました

最後はこのまま下り田場坂登山口へと戻りました

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