<登山33>久しぶりの山登り、真夏の大戸岳
梅雨明け、登山がお久しぶり
どうも、いがぐりです
8月に入り、梅雨も明け暑さと湿気で酷暑、さらに豪雨などなかなかの季節になってしまいましたが、かなりお久しぶりの登山に行ってきました
今回向かったのは、新うつくしま百名山28 大戸岳
福島県の会津若松市、最高峰の大戸岳。会津若松市ということですが、南側の芦ノ牧温泉近くにそびえます
熊シーズンと雪シーズンがあったため、なかなか会津方面まで足を延ばせなかったので、初めて会津の山へ登ることになります
熊対策は下記
- 熊ベルは音の種類が違うものを2個でダブル熊ベル
- 暑さ対策で早朝スタートが良いですが、熊の活動時間から外して7時くらいスタート
- むやみに登山道以外へ立ち入らない
未だ熊に遭遇したことは無いですが、死にたくはないので個人の出来る範囲でこのくらい
帰りに芦ノ牧温泉で温泉とソースカツ丼を楽しむために、頑張って来ようと思います
今回のルート
距離約10.0km 往復ピストン
時間約5.0h (休憩時間含む)
駐車場所の大戸岳 闇川登山口駐車場
GoogleMapで検索すればOK。芦ノ牧温泉付近から少し入った場所にあります
登山開始
まずはこちら大戸岳の登山者用駐車場に向かいます
草地ですがかなりの台数が駐車できそうです
それでは登山スタート。まずは舗装路歩きで林道入り口へ向かいます
5分ほど歩き舗装路の途中からスロープを登って林道へ
案内もしっかりあるので間違うことは無いでしょう
林道へ突入。熊の看板がデカデカと。ダブル熊ベルで頑張ります
林道沿いにはかなりきれいな川が
しばらく進むと登山口。橋があるのですが釣り人がいたため撮影できず。
その橋を渡っていざ登山開始
橋を渡ってすぐに、砂防ダム。その横を登っていきます
じわじわと登っていきます。急でもなくただしっかりと登っていく感じ
木に飲み込まれた案内板。自然怖い
少し目立つ木が。何の木なのでしょう
以外にも、駐車場から1時間くらいで5合目到着。距離的には合ってるみたいです
山頂まで予定所要時間は3時間。つまり後半戦がハードということか
トマトの上半分みたいなキノコ
そして根張りの強い道が続くのでコケないように注意して
何やら湧き水があるのかな??
いろいろな様相
こちらが中ツ手清水なのかな?
湧き水というよりは、登山道を横切る沢みたいな感じ。水汲んだりは出来なさそう
ここらあたりはシダ系植物が生える湿った場所
さらに、急登な上に砂利っぽく滑りまくります。トラロープをありがたく使用し安全に登れます
最後の急登を登り、ガサヤブに突入
頭上が開け尾根歩き。痩せ尾根、風の三郎が近くなります
道が岩々して来たと思ったら、視界が開け
風の三郎へと到着
足場も悪く、右側がかなり切れ落ちているので強風だったらかなり怖いでしょう
トラロープを頼りに登っていきます
石造りのホコラ
ピークまで登ると少し広場になっています。山頂まではもう少し
山頂までもうひと登り
無事に山頂まで到着。こちらも少し広場になっているので、お昼ご飯をいただきましょう
この場所にも祠があったのでしょうか
逆側から登ってくる登山道は廃道となったようです
青空が広がる南側は開けておらず、景色は皆無
北側には猪苗代湖。その奥、磐梯山は残念ながら雲まみれ
会津若松市市内も見え、その奥、飯豊山もまた雲にまみれています
布引高原の乱立する風力発電も見えますが、タイミング悪く黒い雲が
標高高い分、気温が抑えられ快適に昼休憩を楽しめました
夏なので多めに休憩を取り下山します
久しぶりの登山は、快晴、微風で登山日和の快適登山になりました。麓に降りると酷暑が待っています
無事下山後、ドライブインあいづにてソースカツ丼。
普通盛でお腹パンパンのハイカロリー摂取、これで帰りの運転も大丈夫でしょう