<登山42>今季初のスノーハイク登山、額取山

どうも、いがぐりです

今期も始まりました、雪山登山の季節

前期はチェースパイクのみで春の残雪登山をし、ズボ足登山により敗北

今期はちゃんと雪山装備を調達しようということで、某ブラックフライデーセールにより手ごろなスノーシュー、スパッツゲイター、トレッキングポールをゲット

ついでに誕生日ということでGPXデータを表示できるスマートウォッチもゲット

新装備を試したくなるのが男心というもので早速雪山へ登りに行ってきました

今回、向かったのは雪シーズン以外は何度も登ったことのある新うつくしま百名山50 額取山

福島県郡山市と猪苗代湖の間に鎮座し、磐梯熱海から額取山、大将旗山、そして御霊櫃峠へと山歩きを楽しめる安積アルプスの一座です

何度も登ったことはあるものの、雪地方の雪山にちゃんと登るのは初めてなので、一番距離が短く難所もなく、自分が一番地理を把握しているであろう滝登山口から額取山ルートをチョイスしました

あわよくば、大将旗山までの安積アルプス歩きも楽しみたかったのですが、強風とガスで断念しました

まだ市街地に積雪の少ない今の時期、滝登山口であればFF二駆車のスタッドレスでも問題ないと判断したのも理由の一つです

今回のルート 

距離 約5.0km ピストン

時間 3.0h  休憩時間含み

滝登山口の駐車場所は、GoogleMapにて滝登山口手前駐車場と検索すれば出てきます

すれ違い困難の細い道、途中で悪路に切り替わるので要注意、途中でGoogleMapの案内がなくなりますが、道の通りに進んでいけばOKでした

こちらが滝登山口の駐車スペース、路肩に5.6台は停められます。ただし、細い道を通ってくるため運転、路肩注意

舗装路には薄っすら積雪

チェンスパは、今年も同じもの

Amazonのやっすいやつですが今のところ不便はないので続投

ゲイターは、去年スネまでの長さのものを使用しズボ足登山で雪が入りまくり。ストレスマッハを回避すべく、膝下まであるロングゲイターで挑みます

駐車スペースからほんの少し歩くと、こちらが滝登山口

それでは登山開始です

気温はマイナスいってないなーという肌感、風もなくちょうど良いスノーハイク日和

麓付近は登山道には薄っすら雪

だんだんと積雪が多く

さらに深く深く

先行者がいるおかげでルートがわかりやすい、ありがとうございます

磐梯熱海登山口からのルートと合流

左手に向かうと額取山方面

ここから少し勾配キツめ

雪シーズン以外は真っ直ぐ登っていく箇所も、迂回してなだらかに登っていきます

こちらはGPXデータを表示できるスマウォ

YAMAPでの使い方でいうと、登山計画を作成後そのルートをGPXデータとして転送し、YAMAPと同じルートをオフラインで表示、追従することが出来ます

スマウォのみでルートから外れていないかを即確認できるのが強み。特に雪シーズン登山時は、道がわかりにくかったりなのでありがたい

特に自分は末端冷え性なのでグローブを外すことなく頻繁にルート合ってるよね?をできるのが何よりありがたい

さらに雪が深く深く

今回は使いませんでしたが、スノーシューとトレッキングポールを背中に装備していました

背の低い薮や木を通り抜ける時、藪や木につもった雪を背中装備で思い切り拾ってしまっていて、ザックにたんまり雪を載せていました

この辺りは雪の載った木たちがトンネルのよう

だんだんと視界が開ける山頂か、、??

一度騙されましたが、すぐに山頂

額取山の山頂到着

残念ながらガスガスで眺望はほぼ無し、そして風が強過ぎてめちゃくちゃ寒い

雪に聳え立つ山名板と三角点

たまぁに晴れ間が見え、先まで見通せる時が。雪に太陽光が反射するとかなり綺麗

荒んだ心も浄化されるよう、ただ寒いのが難点

たまに晴れ間が現れますがこの天候では大将旗山までの稜線歩きは楽しくなさそう

先行者の方も額取山で引き返したそうなのでトレースもなし。初心者は無理しないが心情なので今回はここまでとします

稜線歩きではきっとスノーシューとトレッキングポールが活躍するでしょう

今回はおあずけとなりましたが新装備はまた次回、天気の良い雪山のスノーハイクで使ってみたいと思います

初の額取山スノーハイク、初心者にはちょうど良い距離感と高度感、危険な箇所はほぼ無く楽しめました

今季はまだまだ雪山遊び、楽しもうと思います

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