<登山55>黒磯バッケ、バッケとは?? HLT SE34-41
クマ出没しなさそうな常陸国ロングトレイル
どうも、いがぐりです
至る所でクマクマクマ
登山や、アウトドアが命懸けになってきました
趣味で命までかけてらんないので、クマ出没頻度が比較的低い地域で登山を楽しみたいと思います
今回向かったのは、常陸国ロングトレイルルートの黒磯バッケ。そしてその周回ルートで周れそうな国見山
場所は茨城県常陸太田市、夏に登った鍋足山の少し南側になります
黒磯バッケと変な名前ですが、方言とか地方の言葉で崖を意味するそう
今回のルートは常陸国ロングトレイルのSE-34からSE-41を通過します
11月上旬で紅葉はまだまだでした
今回のルート
距離約7.7km 反時計回り
時間3h30m(休憩時間含む)

駐車場は”春友彫刻の森運動公園”の奥にある常陸国ロングトレイルSE-34の春友駐車場を利用しました
春友彫刻の森運動公園を利用しても良いそう。公園内にトイレ有り
それでは登山開始

春友公園の奥の方、左の砂利奥が駐車場
右の舗装路は細いですが普通に一般道です


駐車場内はこんな感じ。普通車であれば5.6台ほどが余裕


それでは登山スタートです
スタート地点は駐車場入り口のSE34
まずはSE35を目指し右の一般道を奥に進んでいきます

歩いて10分ほどで黒磯バッケの看板
ここから民家の横を登っていくようです


とてもわかりやすくSE-35と入り口の案内板。見落とすことはないでしょう


すぐに登山道の様相に。案内などちょこちょこあるので迷い道はないです

途中に旧街道の案内。古い道があったようです


少し勾配が出始め、瞬く間に登り道に


ここから一気に標高を上げていきます

視界が開け、何やら展望の良い場所


SE-36と眺望台の案内板
この場所、SE-36が黒磯バッケとなっていますが、YAMAPではまた別の場所
正しいのはどちら?


景色良し。少し紅葉が始まっているように見えます

遠くの山並みに見覚えのある人口物。高鈴山ですね


さらに進んでいくと、また少しのぼります


開けた場所は、SE-37。YAMAPではこちらが黒磯バッケでした
現地の案内など見てもこちらの場所から黒磯バッケ頂上ということでしたね


こちらからも街並みが見渡せます。天気のいい日でよかった

正面には露出した山肌が。自分の足元もえぐれているのであんな感じの崖になっているのでしょうか

だそうです


ぐるっとバッケ沿いに進むことができます
ロープある所は転落の恐れあるので要注意

進んでいくと何やら分岐


SE-38と先ほどの旧街道の分岐ですね。今回は直進してSE-39を目指します

広めの林道に出ました


さらに広めの林道へアクセス。SE-39を通過


SE-40。林道終わりから再び登山道へと進みます


ちょっと長めのアップダウンを繰り返し


SE-41の分岐へ到着
左の写真でいうところの右へ行くとSE-42へ
今回はここで常陸国ロングトレイルとおさらばし、左の国見山方面へ向かいます


林の中を歩いていくと、分岐と案内板
左へ行くと下山方向、耕山寺方面
国見山へは直進です

国見山の山頂へ到着しました
少し広場になっておりランチタイムにもうってつけ


三角点と案内板
ハイキングコースとなっているようです


唯一のビューポイント、残念ながらガスか雲でしらんでいてうすーく町の様子が見えるくらい

それでは下山していきます
先ほどの分岐を下山方向へ、いきなり滑りやすい斜面なので注意

ガンガン下っていくと、分岐
右へ行くと耕山寺、下山は直進です

途中にかなりの勾配の斜面下り


途中に星之宮神社と謎の建造物
アンテナか何かなのか??

石段を下って

さらにバカみたいに長い石段
遥か彼方の白い点が降り口です


荒れた階段と落ち葉コンボでロープを使わないとなかなか怖い
登山終盤にこれはキツかった。反対周りでここからスタートでもなかなかですが笑

舗装路までおりました。登り始めの鳥居ですらあの高さ


あとは舗装路歩き20分くらいで、春友公園まで戻りました
黒磯バッケと国見山、11月上旬の晴れた気持ちいい山歩きとなりました
のぼりがキツイところでは汗ビシャに。一番服装が難しい時期ですね
11月半ば頃、紅葉シーズンピークに黒磯バッケから眺める山々はなかなか素敵なんじゃないでしょうか
