<登山29>塩の道ハイキングロードと里山登山
滝を楽しめるハイキングからの軽登山
どうもいがぐりです
GWはどこの山に行っても登山人間がうじゃうじゃいそうなので、少し時期を外して滝巡り登山に行ってきました
向かうは茨城県常陸太田市の塩の道ハイキングロード
たくさんの滝を楽しめるハイキングロードと妙見山、里美富士に登れる見どころが多そうなルートがあり、ちょっと前から狙っていました
ただ時期的にハイシーズンなので完ソロ登山を楽しむため、車中泊で前泊し朝もはよから楽しんできました
今回のルートは常陸国ロングトレイルNE01-03を通ります
2023年10月より名称が、茨城県北ロングトレイルから常陸国ロングトレイルへ変更になったそうです
今回のルート
距離約10.5km
時間約5.0時間 (休憩時間含む)
Googleマップで塩の道ハイキングコース起点と検索し出てきた場所が舗装路の終点となっており、皆さんそちらに車を停めているようでした
決して駐車スペースではないので幅寄せして駐車するなど最大の配慮を。そして自己責任にてお願いいたします
登山開始
こちらが舗装路終点、行き止まり。この場所に皆さん駐車しています
左奥の看板が見える場所が、塩の道ハイキングロード出発点
ハイキングロード出発点、入口には案内板など
常陸の国ロングトレイルの一部の様です
それでは登山開始です
さっそく川沿いの道を進んでいきます。流れの音、奇麗なせせらぎの音がたまりません
しかし、案内板に従うと川沿いから離れる方向へ
ハイキングロード下に見えてきたのは、塩の草の滝
滝の間近まで行ってみると、迫力がすごい
次に現れたのは薬研の滝
ハイキングロードから見下ろしても正直どれが薬研の滝かわからず、、、
こちらは一番迫力のある薄葉沢の滝
滝つぼまで降りることができます
坂にも名前が
早瀬の滝はかなり高い位置から見下ろす感じ
ここは右へ行くと里美富士への分岐、後ほど向かいます
滑り滝は真ん中に中洲のように岩があり、両サイドを滑るように流れが分かれ、また合流しています
肘曲がり滝、先ほどの坂道と同じ名前
薄葉沢の抜景は岸壁と流れと生い茂る木々が幻想的
この奇麗な流れ込みはアッパガ淵。いきなり謎のネーミングセンス
小さいころだったら泳ぎたくなるような穏やかな浅瀬
笠石の滝は滝の落ち込みから流れが直角に曲がっています
その笠石の滝のすぐ上には、笠石滝頭。滝の頭って意味なのでしょう
この辺りは大河ドラマのロケ地で使用されたようで。
茨城県北、ほかにも連続ドラマ小説のロケ地あったような、、、ひよっこだっけかな??
川沿いの道を外れ舗装路へ合流。左折で妙見山へ向かいます
途中にはおしゃべり地蔵。舗装路歩進んでいくと
妙見山の登り口
少し道がわかりづらいのですが、きっちりYAMAPに従えば問題なし
緩い登山道、穏やかな道で登っていきます
山頂はこんな感じ。あまり広くなく見晴らしもそんなでもないかなと思いましたが
奥の方へと進むと見晴らしがよい場所があります
実質の朝食はカレーうどん、まだ温かいものがおいしいですね
塩の道ハイキングロードに戻り、里美富士の分岐まで戻ってきました
ここからまた登山開始です
里美富士は、全然優しくない道がお出迎え
勾配もなかなかあり、岩石、倒木
しかし、新緑の季節はいえ鮮やかすぎる緑
植生の違いで左右で景色がかなり違う
尾根っぽいとこは岩多め
緑が濃い、写真じゃ伝わらない緑
道は合っているようで分岐をまっすぐで、里美富士山頂到着
奥峰ということで、中峰、前峰もあるようです
山頂は眺望ないですが、植生の分かれ目がかなりきれい
分岐を下山方向に進むと中峰。こちらには三角点がありますね
そしてすぐにまた分岐。生瀬の滝という場所もあるようですがかなりルートが外れてしまうので今回はパス
あとは前峰に向かいますが距離があるようで、なかなかの下山路
少しピークっぽいところに出てきました前峰。祠もありこちらもまた山頂っぽい
杉林を下り、無事駐車した場所まで戻ってくることができました
塩の道ハイキングロードと妙見山、里美富士
なかなか満足な里山歩きとなりました。次は紅葉の時期にでもきてみたいですが、混んでそう、、、、
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