<登山6>生瀬富士へ登山して、上から見よう袋田の滝

平日は混んでない

いい時期になるとめちゃくちゃ混んでる超有名観光スポット、袋田の滝

せっかくの平日休みなので混んでないと思い袋田の滝へ行こうと思いましたが、まぁ何度も見てるし冬の氷瀑も終わってしまっているのでつまらない。

ということで今回は、生瀬富士登山からの上から見る袋田の滝へ行ってきました。

今回のルートは常陸国ロングトレイルC11-17.23.24-27を通ります

2023年10月より名称が、茨城県北ロングトレイルから常陸国ロングトレイルへ変更になりました

今回のルート

距離約6.2 

時間3.5H (休憩時間含む)

youtubeチャンネルにて登山動画を公開中です、良かったら見てください。

天候は晴れ、いつも通り袋田の滝へと車で向かい、いつも通り無料駐車場へ駐車。

道路を横断し住宅街の中から登山口へ、近くの河津桜が綺麗

駐車場から登山口までのルートを貼っておきます

まずは生瀬富士へ

登山口は住宅街の中にあります。

すぐに現れる祠、なんでしょう??

杉林を進み、陽のあたる場所は汗だくです。

山頂が遠くに見え、ここから急登になります。なかなかキツイ、、、

分岐まで登り、山頂方面右へ向かいます。

山頂へのラストスパートはほぼ岩場登り

山頂到着!とても見晴らしがよく登ってきたかいがありました!

かなり遠くまで見渡せます。

茨城のジャンダルムはすぐそこ

山頂から東側へ向かうと、すぐにジャンダルム。

というより山頂とつながっているのか、、??

有名な山岳スポットに似ているらしいです(ジャンヌダルクの誤植だと思ってたのは内緒)

あまり見たことのない景色でいかにも山岳!!という感じが素敵。気を付けないと左右どちらかに滑落はします。

袋田の滝へ

ジャンダルムから生瀬富士山頂へ戻り、南方面へ進みます。

山頂へ到達するとき急だった分、急な斜面を下ります。アップダウンを繰り返しすぐお隣の立神山山頂。

立神山をあとに、どんどん南下していくと、アップダウンがかなりありいい感じに体力を持っていかれます。

ちらほらと、袋田の滝の土産物屋通りが垣間見ます。袋田の滝に近づいている証拠。

分岐看板を過ぎるといよいよ袋田の滝見下ろしスポットへ到着です。

足がすくむ、滝の真上の崖上へ

袋田の滝の真上、柵も手すりもない崖の淵へ到着です

崖から見下ろすと真下に袋田の滝、二段構えの滝が見え、右手には観瀑台、滝を見る人たちがとてもとても小さく見えます。

高所恐怖症とかではないのですが足がすくむくらい高い場所から見下ろすことになりとても怖かったです。

もし落ちたら、、、、でも、わざわざ来たかいがあるくらい絶景でした。

上流の川を渡る

滝の真上からさらルートを進んでいくと川沿いまで下り、袋田の滝の上流の川を渡るポイントに出ます。

手前の木板がかかっている箇所だけ水深があり、慎重に渡ります。

川幅がかなり広いですが水量が多くない限りは、安全に渡ることができますが、水量があるときはいったいどうするんだろ、、、???

川幅の中心から見る景色もとてもいい!

最後に月居山へ

川を渡り切り、貸別荘の隣から登山ルートへ復帰します、向かうは月居山。

かなり整備されたルートなのですが、何せ急な道が続きます。

途中で先ほどの袋田の滝上の崖が見えます、すごい高い、落ちたら死ぬ、、

途中に月居観音堂石仏群鐘楼など

月居山山頂までは結構な急登が続きます。

山頂からの眺望は無し、月居城の跡らしいです。

少し雨が降り始めたので早々に退散、このまま駐車場まで一気に下ります。

途中に今回のルート唯一のケルン。

最後のほう天気が少し悪くなってしまいましたが、3月半ばなのに夏を思わせる陽気な登山となりました。

平日登山はやっぱり人が少ないので有名なスポットに行ってもストレスがたまらなくてとても良いですね。

今度は本当の夏に来てみたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です