<バイク5>安価なDIYハザードの説明 + 利便性アップアイテムたち
あったらいいなを形にする、DIYを楽しむのを楽しめる人
どうも、いがぐりです
ハンターカブをさんざん乗り回していると、もう少し便利だといいなと思えることがたくさん出てきたので、利便性アップアイテムをいろいろ取り付けました



地味にイラつく左ミラーの寸足らずをオフセット延長パーツで改善
自分の左肩ばかり眺めるのも卒業です


右ハンドルのブレーキレバーには、簡易パーキングブレーキを装着
ブレーキレバー握った状態で銀色丸を押し込むと、レバーが握られた一のまま固定され簡易的なパーキングブレーキとして利用できます
マップ確認や、飲料補給の時など両足接地と両手フリーになれるのでとても楽


ホーンとウィンカーを間違って押す時がたまぁにあるので、ホーンスイッチに簡易カバーを追加
うっかり触れたくらいじゃ鳴らせなくなりました。押すときは上側から押せるようになってます
スロットルアシストは正直微妙、、、


ドリンクホルダーを左にも追加し、予備燃料タンク入れとしました。一応車体にタンクごとまとめてワイヤロック

ちゃんとしたシートバッグを買ったのですが、普段のツーリングにはただただ邪魔なので小型化
キャンプ用のギアバッグを流用。普段はこのサイズで必要十分

エンジンガードも取り付け。ちょっと前に世界で一番静かな転び方をして必要性を感じたので。マッシヴ加減がアップ


エンジンガードの空間に、自作のカバー?兼、泥除けを装備
水たまり走行の時など、足への汚れを軽減してくれています

ほぼ100均アイテムで作成可能
- ハトメパンチセット
- 配線ベルト
- コンパスカッター
- Gクリヤ 多目的ボンド
- カッターマット
- 合皮ランチョンマット
- ハトメ こいつだけ100均ではない


簡単作成の方法
ランチョンマットを二つ折りにし、Gクリヤボンドで貼合わせ、厚みと合成をUP
型紙に合わせて切り出し


コンパスカッターでお好みの位置にハトメの加工穴を開け、ハトメパンチセットでハトメ加工


配線ベルトでエンジンガードの空間に固定。ほら簡単ですね
本日の目玉、DIYで安価にハザード機能を実装しよう
まず初めに、今回のDIYは自分が試してみて成功したものであり、動作を保証するものではありません
回路関係の理屈を説明もうまくできませんので解説は無理
こんな感じで配線したらハザードとして使えた!!って話ですので、参考にする方は自己責任で、力量と相談してからDIYしてみるのもよいと思います

今回の配線図がこんな感じ。赤枠内が今回DIYした箇所ですね
純正状態だと赤枠の外側のみで構成されています

車体から左ハンドルへ、黒いチューブ内を配線が通っています


灰色が入力配線、ウインカースイッチへ電流が進んでいく
オレンジと水色がウインカースイッチからの出力
この灰色から増設スイッチ、整流ダイオードを介して同時にオレンジと水色へつながる赤枠内のバイパス回路を作ってあげると、ハザードとして機能します
必要なものは、トータル1500円行かないくらい
- エーモン No,1556 整流ダイオード (Amazon 500円以下位)
- お好きなスイッチ (自分のは600円くらい)
- 必要であれば、追加配線と結線アイテムなど(今回自分ははんだ付け)

エーモン No,1556 整流ダイオードですが、結線の際は方向に注意
整流ダイオードの説明にもありますが、白配線が入力側、灰色(黒)配線が出力側
白配線から灰色(黒)配線方向にしか電流を通さないのが整流ダイオードです
※上記の配線図では車体側の灰色配線と混同するため、灰色配線は黒色で記載してあります

つなげるとこんな感じ、ちょっとゴチャゴチャしていますがまとめたら見た目すっきりになりました

待望のハザード機能の完成
とくに125ccバイクは必要だと思うのだけれど、、、、
これで譲るときも、路肩に停める際も安心できますね